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2017年03月15日

スマホ写真で集客アップ

チラシやSNSなどで写真を載せて宣伝したい!
でも、一眼レフやミラーレスのカメラもなければ技術もない。。。
 
と、お悩みの方も多くいらっしゃるのでは?
私もイベントチラシを作成するときなど、掲載する写真で苦戦することが度々…
 
写真は文字よりも視覚的に情報を伝えやすく、掲載写真の出来栄え次第で販促効果にも違いが現れます。

先日、プロのカメラマンさんにスマホでも上手く写真を撮るコツを教えて頂いたので、
皆さんにも撮影のポイントをご紹介します!
  
①天気は曇りが一番!
晴れた日が一番と思いきや、実は曇りなのです。
明るすぎると白く色が飛んでしまうので、曇りや日陰の方が対象物の色が鮮明に映ります。
 
②逆光を使う、そして影を入れる
避けがちな逆光ですが、実は上手く使うといい写真がとれるのです。
逆光モードや露出設定などの機能を使い、敢えて逆光に挑戦し、撮影してみましょう!
 
③写真の基本は引き算
背景はできるだけスッキリさせる。対象物を引き立たせることで、伝えたいことが明確に見えます。撮りながら、少しずつモノを減らしてみるといいですよ。

④写真機能の活用
 
<ピントはきちんと合わせる!>
スマホは画面タッチするだけで、自動でピントを合わせてくれます。ピント合わせは必ず行いましょう。
 
<ズームは使わない!>
ズーム機能を使うと画質が粗くなるので使わないようにしましょう。ズームしたいときは、自分が被写体に近づくか、普通に撮影した写真を画像編集アプリで余分な部分をトリミングするようにしましょう。
 
<グリッド線の交点に配置!>
画面にグリッド線を表示させ、グリッド線の交点に被写体を置き撮影すると、構図がしっかりした面白みのある写真に仕上がります。
 
<HDR(ハイダイナミックレンジ合成)をON!>
ダイナミックレンジとは、写真で表現できる明暗の差のことです。これをONにすることで、より肉眼に近い写真が撮影できます。1回のシャッターで露出の異なる写真を3枚撮影し、合成する技術で、HDRモードはこれを自動で行ってくれます。

一番の重要ポイントは光の使い方のようです。
また、スマホの撮影機能を効果的に使ったり、
写真加工アプリを使ってみるだけで、
いつもとは全く違う一枚が出来上がりますよ ^ ^
 
最後に、撮影前にはカメラのレンズを綺麗に磨いて
おくことをお忘れなく!ボケだと思っていたら
レンズの汚れだったなんて事にならないように(笑)
 
私もお客様を引き付ける写真を撮れるよう頑張ります!! 
                 魚津店 山田